SUGOI JAPAN Award2016 マンガ、アニメ、ラノベ、エンタメ小説。日本のスゴイ!を、世界のスゴイ!へ。

ラノベ SUGOI 20
ゴブリンスレイヤー
作品名

ゴブリンスレイヤー(1〜2巻)

著者名
蝸牛くも/著
神奈月昇 /イラスト
出版社・出版レーベル
SBクリエイティブ GA文庫
刊行
2016年2月刊行スタート

※巻数表記はノミネート作品のエントリー締め切り(2016年7月31日)時点のものです。現在は続巻が刊行されている場合があります。

"小鬼"の侵略で故郷を失った日から、彼は命も報酬も顧みない"小鬼を殺す者"となった。血風舞う本格派ダークファンタジー!

STORY

神殿で育った孤児の少女は、15歳の誕生日を機に女神官として独り立ちすることを決め、冒険者ギルドに登録。右も左も分からない中で、女神官はダンジョンでのゴブリン狩りのミッションに挑む新人冒険者のパーティに誘われる。最下級モンスターであるゴブリンなら与しやすいだろうと彼女は誘いを受諾するが、いざダンジョンに入ると、慢心からゴブリンたちの反撃を受け全滅寸前に追い込まれてしまう。そこに現れて女神官を救ったのは、自らゴブリンスレイヤーと名乗る男だった……。

作品の魅力

本作は、元は匿名掲示板に投稿されたアスキーアート(文字や記号を組み合わせて絵や図を作り出す手法)小説だった。匿名掲示板の特徴として固有名(固定ハンドルネーム)が嫌われる傾向があるが、あたかもそれを反映したかのように本作のキャラクターにも職業名しか存在しない。また、主要な敵もゴブリンであり、一見地味で無個性のようだが、その常識を逆手に取り、群れとしてのゴブリンの恐ろしさを写実的に描き出すことで冒険の臨場感を演出し、本来なら雑魚狩りに過ぎないはずのゴブリンスレイヤーを、最上級の冒険者として表現した点に独特の凄みがある。

DATA

・2016年、マンガ化。
・発行部数、累計20万部超(2016年時点)。

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