SUGOI JAPAN Award2016 マンガ、アニメ、ラノベ、エンタメ小説。日本のスゴイ!を、世界のスゴイ!へ。

ラノベ SUGOI 20
ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン
作品名

ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン(1~3巻)

著者名
時雨沢恵一/著、黒星紅白/イラスト
出版社・出版レーベル
KADOKAWA 電撃文庫
刊行
2014年12月刊行スタート

※巻数表記はノミネート作品のエントリー締め切り(2015年7月31日)時点のものです。現在は続巻が刊行されている場合があります。

理想のアバターを求めていた少女が、いつしか凄腕のプレイヤーキラーに!リアルな銃撃戦が魅力のガンシューティング・アクション。

STORY

長身コンプレックスの小比類巻香蓮は、VRMMO(バーチャル・リアリティ空間で行われるオンラインゲーム)の中でなら理想である低身長のキャラになれると思い、様々なゲームを探し歩いていた。そしてとうとう《GGO》というガンシューティングゲームで念願のアバターを手に入れた。特段ゲームの内容には興味がなかったはずだが、持ち前の真面目さから銃器の扱いに習熟してしまった香蓮は、一流のプレイヤーキラーとして意図せず注目を集めてしまう。あるときガンマニアのピトフーイと仲良くなった香蓮は、スクワッド・ジャムというバトルロイヤルの大会に誘われるのだが……。

作品の魅力

本書は『ソードアート・オンライン』のスピンオフ小説だが、本編との最大の違いは題材がガンシューティングだということだ。めまぐるしい速度で展開される多人数銃撃戦の様子はまさに“戦争”である。このような臨場感は、著者・時雨沢の圧倒的な銃と軍事の知識によって成立している。敵のプレイヤーに実は自衛隊員が混じっていた、などという状況がリアリティを持って成立するのはこの所以だ。と同時に、『SAO』世界観ならではの「ゲームで死んだら現実でも死ぬかもしれない」という展開の示唆が、作品に緊張感を与えている。

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