SUGOI JAPAN Award2016 マンガ、アニメ、ラノベ、エンタメ小説。日本のスゴイ!を、世界のスゴイ!へ。

アニメ SUGOI 20
月刊少女野崎くん
作品名

月刊少女野崎くん

監督
山﨑みつえ
制作
動画工房
パッケージ発売
KADOKAWA
放送スタート・公開時期
2014年7月放送スタート

©椿いづみ/スクウェアエニックス・「月刊少女野崎くん」製作委員会

初恋未体験の男子高生、その正体は少女マンガ家! 彼に千代の想いは伝わるか? ギャグと胸キュンが乱舞する学園ラブコメディ。

STORY

男子高生・野崎梅太郎の正体は少女マンガ家。そうとも知らず、同級生の野崎の無骨さに恋い焦がれていた千代は、ついに想いを告げる。ところがマンガのファンと勘違いされ、仕事の手伝いをするはめに……。恋愛マンガの名手なのに「初恋もまだ」という天然で鈍感な野崎にふりまわされる千代の恋模様を個性豊かなキャラクターたちをまじえて描いた、爆笑必至の学園ラブコメディ。

作品の魅力

本作の魅力はキャラクターたちの持つ「ギャップ」が生み出す笑いと、すれ違いと勘違いが生むときめきだ。女子に話しかけられると気障で甘いセリフを吐いてしまうイケメン・御子柴は、超人見知りで趣味は美少女フィギュア集め。黙っていれば美少女、“声楽部のローレライ”と異名を持つ結月は、ガサツで空気を読まず、悪気なく人をイラっとさせる。一見、誰よりもまともで普通の女の子・千代も、野崎を好きすぎるあまり暴走しがち。全員が少女マンガの定型ともいえる造形をされていながら、同時に少女マンガらしからぬキャラクター性を暴発させるのだ。野崎が描く少女マンガを作中作として完全に再現し、現実の千代たちと対比させているのも見どころの一つ。4コママンガの原作の余白をアニメーションならではの演出で埋め、一つの物語として構成した手腕も見事。

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