<ラノベ>
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やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。(1~9巻)

<作品名>

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。(1~9巻)

<著者名>

渡航/著、ぽんかん⑧/イラスト

<出版社・出版レーベル>

小学館 ガガガ文庫

<刊行年>

2011年刊行スタート

STORY

ひねくれた性格であることを除けば高スペックな高校二年生である比企谷八幡は、高校入学時に交通事故に遭うなどの不幸があり、孤独な高校生活を送っていた。ある日、生活指導担当の教師・平塚静によって「奉仕部」に無理矢理入部させられ、先入生徒の問題解決を手助けすることとなる。だが、先輩部員にして校内一の才女である雪ノ下雪乃と反りが合わず、どちらがより問題を解決するかという勝負をすることになる。そこにもうひとりの部員、由比ヶ浜結衣を迎え、三人はお互いの特徴を活かしながら問題を解決していく。

作品の魅力

比企谷はなるべくラブコメ展開に巻き込まれないようにこれまでの人生を送ってきた。にもかかわらず、本作ではこれでもかというほど彼にラブコメ展開が押し付けられる。この受難を彼がどう乗り切るかに主要な見どころがある。注目すべきは、彼が確固たる信念を持っているおかけで、無理やり加入させられた奉仕部の活動を上手くこなせているところだ。そのことで、逆説的に女子たちの信頼が獲得される。むしろ本作は、出来合いのラブコメのお約束を抜けだそうとすることによって、かえって珠玉のラブコメ作品になっていくのである。

DATA

・発行部数、累計100万部超(2013年時点)。
・2013年、テレビアニメ化。
・2013年、コンシューマゲーム化。
・「このライトノベルがすごい! 2014」作品部門第1位。