<ラノベ>
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魔法科高校の劣等生(1~14巻)

<作品名>

魔法科高校の劣等生(1~14巻)

<著者名>

佐島勤/著、石田可奈/イラスト

<出版社・出版レーベル>

KADOKAWA 電撃文庫

<刊行年>

2011年刊行スタート

STORY

超能力と呼ばれる先天的能力が魔法として体系化された世界。魔法は国力とみなされ、国策として教育されていた。春になると、魔法技能師と呼ばれる魔法使いを育成する、国立魔法大学付属第一高校(魔法科高校)は新入生を迎える。そこに、一組の兄妹の姿があった。一人は、エリートコースである一科に入学した妹・司波深雪。もう一人は、補欠である二科に入学した兄・司波達也。完全無欠であるがゆえに将来を嘱望された妹と、どこか達観したような謎めいた面持ちを見せる劣等生の兄。この二人の到来により、学校の波乱の日々が始まるのである。

作品の魅力

劣等生と言われながら、実は非常に強大な力を内に秘めている達也。最強の主人公というこの設定は、逆に、ご都合主義を回避するためのものだ。どれほど達也の力が強大でも、発動するには様々な制限が存在する。達也に求められるのは、自分の力を最適に使うための計算なのだ。そして実は、その冷静な計算力こそが彼の真価であり、魔法力の大小を左右するのだ。こうした設定により、読者は、単なるアクションだけではない、胸のすくような魔法バトルを体感できるのだ。

DATA

・発行部数、累計530万部超(2014年時点)。
・2008年、「小説家になろう」で連載開始。累計5500万PVで累計ランキング第1位を記録。
・2011年、マンガ化。後に複数の作家によりコミカライズ。
・2014年、テレビアニメ化。