<ラノベ>
ノミネート作品「SUGOI 50」

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ソードアート・オンライン

<作品名>

ソードアート・オンライン

(以下2作品含む)
 『ソードアート・オンライン』(1~15巻)
 『ソードアート・オンライン プログレッシブ』(1~2巻)

<著者名>

川原礫/著、abec/イラスト

<出版社・出版レーベル>

KADOKAWA 電撃文庫

<刊行年>

2009年刊行スタート

STORY

2022年。ソードアート・オンラインと呼ばれる世界初のバーチャル・ゲームが正式稼働を始めた。多くのプレイヤーがこのゲームをプレイしていたが、突然この世界からログアウトできなくなる。ゲームから出るためには「浮遊城アインクラッド」を攻略する必要があるというのだ。しかし、この世界で死亡してしまったら現実世界のプレイヤーも死を迎えてしまう。主人公のキリトは、この死のゲームを抜け出すために、チートの汚名を被りながらも戦う決意をするのだった。

作品の魅力

本作の魅力は虚構と現実の転倒にある。しばしば人は、虚構だからこそゲームに異常な熱中をする。だが、もしその虚構が現実そのものになってしまったら? その世界で死んだら本当に死んでしまうのだ。リセットのできない死のゲーム。だが、彼らはしばしば思う。「本当はただのゲームではないのか?」――これはむしろ、読者の私たちが現実の中にあってしばしば思うことだろう。翻って、このように作中人物が自らに問うとき、まさに本作は、虚構世界の物語でありながら、現実について記述した「私小説」のような位置づけになるのである。

DATA

・発行部数、累計1100万部超(2014年時点)。
・2010年、マンガ化。その後、複数の作家により、断続的にコミカライズされている。
・アスキー・メディアワークス創立20周年記念作品として、2012年にテレビアニメ化。
・2014年、第二期アニメ化。