<マンガ>
ノミネート作品「SUGOI 50」

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七つの大罪(1~10巻)

<作品名>

七つの大罪(1~10巻)

<著者名>

鈴木央

<出版社・出版レーベル>

講談社 講談社コミックス

<連載スタート年>

2012年連載スタート

STORY

七人の大罪人たちから成る最強最悪の騎士団〈七つの大罪〉は、王国転覆を謀ったとされ指名手配されていた。そして10年後、今度は国を守る聖騎士たちが謀反を起こし、国王が拘束されてしまう。聖騎士を倒すため〈七つの大罪〉を探す旅に出た王女エリザベスは、騎士に追われているところを一人の少年に助けられた。彼こそが〈七つの大罪〉の団長、憤怒の罪(ドラゴン・シン)を背負ったメリオダスだった。「10年前の記憶がない」というメリオダスとともに、エリザベスは残り6人を探す旅に出る。

作品の魅力

タイトルはその名の通り、キリスト教用語である「七つの大罪(Seven deadly sins)」からとられているが、ストーリーに宗教色はなく、むしろ『アーサー王の伝説』をモチーフとしたヒロイック・ファンタジーである。イギリスと思しきブリタニアという王国を舞台に、罪を着せられた主人公たちが、仲間を集めながら、王国を支配する本当の悪に立ち向かうという構図はまさに英雄譚の王道。スピード感と臨場感に溢れた展開と、冒頭から散りばめられた謎は読む者の期待感を煽り、最強だがちょっとスケベで飄々としたヒーローが時に笑いを誘う。気づいたときには作品の虜になっているのだ。

DATA

・2013年、「コミックナタリー大賞」(現役編集者が選ぶ1年間で刺激を受けたマンガ)第7位。
・2014年、テレビアニメ化。
・シリーズ累計300万部超(2014年時点)。