<マンガ>
ノミネート作品「SUGOI 50」

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日常(1~9巻)

<作品名>

日常(1~9巻)

<著者名>

あらゐけいいち

<出版社・出版レーベル>

KADOKAWA 角川コミックス・エース

<連載スタート年>

2006年連載スタート

STORY

架空の町・時定市に住む人々を中心に、シュールな笑いが繰り広げられるギャグマンガ。基本的に短編読み切りの形式のため登場人物が非常に多いが、空回りするほどに明るく、妄想癖の持ち主・相生祐子(彼女の妄想に1エピソードが割かれることもある)と彼女の友人である、隠れオタクの長野原みお、常にクールな水上麻衣の3人を中心の物語が展開する。また、時定高校に転入してきたロボットの女の子、東雲なのと彼女を作った無邪気な天才少女・はかせの、ときにハートウォーミングなやり取りなど、単なるギャグマンガの枠に収まらない展開も見せる。

作品の魅力

いわゆる「日常系シュールギャグ」は日本のマンガ界において確固とした潮流として確立されているが、なかでも本作は現時点での最右翼のひとつだろう。言葉遊びに止まらず、擬音を表現するオノマトペを使った表現や、頭を叩く瞬間だけを延々と繰り返すことで1エピソードを描き切るなど、ときに過剰な視覚的ギャグにも意欲的に取り組んでいる。その一方で、天才少女のはかせをめぐるエピソードなどでは、キャラクター物としての魅力を前面に押し出した展開が加わり、広い読者層に支持されている。

DATA

・2011年、アニメ化およびゲーム化。
・2011年と2014年には小説版が発売。