<エンタメ小説>
ノミネート作品「SUGOI 50」

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チーム・バチスタの栄光(上・下)

<作品名>

チーム・バチスタの栄光(上・下)

<著者名>

海堂尊

<出版社・出版レーベル>

宝島社 宝島社文庫

<刊行年>

2006年刊行

刊行年は単行本の出版された年になります。

STORY

東城大学医学部附属病院の不定愁訴外来の医師・田口公平は、出世意欲がまったくない変わり者。ある日、そんな彼に病院長の高階から密命が下る。難易度の高い心臓外科手術“バチスタ手術”を何度も成功させてきたチーム・バチスタを調査しろというのだ。新聞に取り上げられるほどの成功率を誇っていた“チーム・バチスタ”だが、このところ原因不明の連続術中死が三例立て続けに発生しており、高階は田口にこの術中死の原因究明を求めたのである。内情を調べ始めた田口は、厚生労働省からやってきた“ロジカル・モンスター”と異名を持つ白鳥圭輔と調査を進めていく。

作品の魅力

「このミステリーがすごい!」大賞の選考会で、史上最短、満場一致での大賞決定が話題となって単行本刊行後は即座にベストセラーに。高く評価されたのは、現役の医師という著者の経歴が生かされた大学病院における権力闘争や医療現場が抱える問題点の迫真性に加え、一度読んだら忘れられないほど強烈な探偵役の白鳥圭輔の変人レベルのキャラクターだ。白鳥と田口の主人公コンビは多くの読者から人気を集め、2人を主人公にしたシリーズは第8作まで刊行。いずれもヒット作品となっている。

DATA

・2005年、第4回「このミステリーがすごい!」大賞受賞。
・2008年、実写映画化、テレビドラマ化、ニンテンドーDSゲーム化。
・発行部数、シリーズ累計1000万部超(2014年時点)。